ニュースリリース

文書公開管理システム「DocLAN-S」を販売
使用頻度の高い機能に限定し、低価格で短期導入を実現

2013年9月30日

情報管理ソリューションのトッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)は、事務取扱要領やマニュアルなどの文書の改訂管理と公開を効率化する文書公開管理システム「DocLAN/ドックラン」の新しい低価格パッケージ「DocLAN-S/ドックラン-エス」を10月1日から販売いたします。

「ドックラン」は、これまでに地方銀行を中心として50社以上の導入実績があり、高い評価をいただいております。新たに販売するのは、新旧差分表や検索・リンク機能など「ドックラン」で使用頻度が高い標準機能のみに絞り込むことで低価格化を実現したパッケージです。お客様の導入価格帯を1,000万円以下に設定(「ドックラン」の導入価格設定は1,500~2,000万円)し、信用金庫や信用組合、医療系大学、一般企業など新たな市場を開拓します。トッパンフォームズでは、2013年度中に「ドックラン-エス」で1億円の売上を目指します。

システム概要図

特長

  1. 導入コストの低減が図れます
    初期費用を抑えることで低価格を実現しました。5ユーザーライセンスの1サーバー構成で845万円、2サーバー構成で945万円(ともにシステム費、導入作業費およびハードを含む)となります。
  2. 短期間で導入が可能です
    システム説明から動作確認、操作講習会の実施まで最短2ケ月です(ドックランは3カ月~6カ月)。
  3. ドックランで好評な機能
    新旧差分表・検索機能・リンク機能・アクセスランキング・CD-ROM出力など、ドックランで頻繁に使用されている機能が使えます。

ドックランについて

金融業界の事務取扱要領やマニュアルなどの多くはWordデータで作成されており、改訂した場合はPDFなどに変換して営業店などに公開する場合が一般的です。「ドックラン」は、Wordなどのデータで文書を管理できるシステムで、作成したデータをHTMLに自動変換して公開する機能があります。さらに最新の文書と変更前の文書を比較できる新旧差分表や同義語・あいまい検索による該当文書の絞り込み、関連文書同士のリンク機能などによって、さまざまな文書の管理をウェブブラウザーで効率的に行えます。また、対象文書の改訂漏れを防ぐことが可能なため内部統制資料の管理にも有効です。「ドックラン-エス」では、カスタマイズ対応・テンプレート設定などがなくなり、検索機能が限定されます。

以上

※トッパンフォームズは「ドックラン-エス」を10月17~18日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催されるFIT2013(金融国際情報技術展、主催:日本金融通信社)で展示します。

※「DocLAN」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。

※Wordは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

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TOPPANエッジ株式会社

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