- ホーム
- 製品情報
- センシングソリューション
- オントレイシス クラウド
GDPやHACCPに対応する
温度管理プラットフォーム
オントレイシス クラウド
TOPPANエッジの「オントレイシス クラウド」は、GDP※1ガイドラインやHACCP※2の制度化に対応する温度管理プラットフォーム。温度管理が必要な医薬品や食料品などの輸送・保管時の品質向上に貢献していきます。
- ※1 GDP(Good Distribution Practice)=輸送・保管過程における医薬品の品質を確保することを目的とした国際基準。
- ※2 HACCP(ハサップ、Hazard Analysis and Critical Control Point)=7原則12手順と呼ばれるガイドラインに従って食品を仕入れから
お客さまに提供するまでを監視・管理する食品衛生基準。日本では2020年6月から義務化。
温度モニタリングサービス
温度ロガー「オントレイシス タグ」で取得した温度データは、温度管理プラットフォーム「オントレイシス クラウド」で一元管理が可能になります。輸送・保管温度のリアルタイム監視と、温度情報と位置情報のログデータの自動取得・保管を実現します。また、温度逸脱時にはメールにてアラート通知します。

特徴
- リアルタイムで
温度監視が可能! - スマートフォンやゲートウェイを経由して、クラウド上で温度モニタリング可能。異常を検知すると、メールでお知らせします。
- 温度計測と
台帳記入が不要に! - 人的業務負荷を軽減し、記載漏れ、チェックミスなどの撲滅に貢献します。煩わしい週報、月報も簡単にPDF出力可能。
- 停電時でも
温度記録可能 - 温度ロガーの電源に単4アルカリ乾電池を用いているため、災害などの停電時でも温度記録ができます。また、その場でスマートフォンで温度ログを確認することもできます。
温度マッピング・モニタリングサービス
大型倉庫などの空間温度を計測することで、空間の温度分布を把握。
現地調査から報告書の作成までをワンストップで行います。



特徴
- 空間内の温度分布を計測
- 倉庫などの空間内でもっとも高温・低温になるポイントを把握し、空間内の温度管理・リスク管理に貢献します。
また、空調設備などの見直しの際の指針にすることができます。
- 報告書作成までを一括で
- フィンランドに本社を持つ、環境・産業計測分野のリーディングカンパニー「ヴァイサラ社」との連携により、報告書作成までをワンストップで行います。 グローバルな手順に従って計測した報告書を保有することで、外資系製薬企業からの査察などへの対応もスムーズになります。